ノベルゲームのストーリーの進行に合わせて、キャラクターも変更していく必要があります。
今回は、先に表示させた「背景の画像」を表示しつつ、そこにキャラクターを登場させたり、また退場をさせたりしてみます。
キャラクター素材を準備して、配置する
「キャラクターとなる画像」を準備して、データフォルダの「fgimage」フォルダに配置します。
今回は「容疑者」のキャラクターを準備して、画像データを配置してみました。
キャラクターとなる画像も背景の画像と同様に、フリー素材で用意したり、ご自身で書いて用意したりする準備は必要となります。
キャラクターの宣言と登場
; メッセージ枠の表示
[ position height = 160 top = 430 ]
; メッセージ枠の位置とサイズを変更
[ position left = 40 top = 450 width = 1200 height = 220 opacity = 100 ]
; 背景を表示する
[ bg storage = "取調室.jpg"] ーーーーー 前回配置したファイル
; メッセージを表示する
今、取調室にいます[l][r]
; 別の背景に切り替える ーーーーー↓ ここまでは、前回までに行いました。
[ bg storage = "取調室2.jpg"]
; メッセージを表示する
視点が切り替わりました。[l][r]
以降、追加します。↓
; 容疑者を登場させる
[chara_new name="yougisha" storage="chara/容疑者_パターンA.png"]
[chara_show name="yougisha"]
容疑者が登場しました。[l][r]

キャラクターが表示できました。
★[chara_new name="yougisha" storage="chara/容疑者_パターンA.png"]
最初に、[chara_new] タグでキャラクター「yougisha」を宣言します。
名前が「yougisha」で、画像ファイルを storage パラメータで、表示したい画像ファイルを指定します。
↓
★[chara_show name="yougisha"]
[chara_show] タグでキャラクター「yougisha」を登場させます。
[chara_new] タグでの宣言は一度だけで、以降は宣言した名前(name パラメータで設定した値)を使用します。
キャラクターを退場させる
登場させたキャラクターを退場させる場面が必要かと思います。以降、また登場させる場合には、[chara_show name = ~]で登場させることができます。
キャラクターの退場は、[chara_hide] タグを使用します。
;容疑者を退場させる
[ chara_hide name = "yougisha" ]
キャラクターを削除する
登録したキャラクターを以降使用しない場合には、削除します。退場とは異なり、キャラクターの宣言自体を取り消すことになります。
キャラクターの削除は、[chara_delete] タグを使用します。
;容疑者を削除する
[ chara_delete name = "yougisha" ]
※再度同じキャラクター(画像)を使用する場合には、[chara_new] タグを使用しての定義を行う必要があります。
今回は、キャラクターの操作(登場させたり、退場させたり)について説明しました。
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