Laravelについてよくわからないや。。。という方は、以下を併せて読んでいただけるとご理解いただけると思います。
Laravelとは？現在の、PHPフレームワークの筆頭として大活躍 (akihisa-h.com)
Controllerとは
まずは、Controller（コントローラー）について、確認しましょう。
フォルダ App/Http 内にControllerファイルがあります。
php artisan make : controller (作成するコントローラー名）
コマンド入力して、Controllerを作成します。
※作成するコントローラー名の付け方ルール⇒最初は大文字で、単語の区切り目は大文字で、複数形で作成します。
例）TestsController
Controller は、View に「こんな感じでページに出力してください」と依頼して、Viewが実際にページを表示するという処理の流れになります。
先に説明しました、ルーティングがController に「このページの処理をよろしくお願いします」と処理を依頼するのが先ですが。。。
ルーティングについての解説は以下です。併せて読んでいただけるとうれしいです。
【Laravel入門】ルーティング その１ - aki★'s technical-Lab (akihisa-h.com)
【Laravel入門】ルーティング その１ - aki★'s technical-Lab (akihisa-h.com)
作成した「TestsController」を編集してみましょう。
<?php
namespace App\Controllers;
use Illuminate\Http\Request;
class TestController extends Controller
{
public function test(){
return view('test');
}
}
黄色マーカー部分を編集してみました。
「testというviewファイルを表示させてください」という意味になります。。。
Viewとは
サイトを訪れた方に実際にページを見せるところになります。
拡張子php の前に「blade] が付いて、「blade.php」が拡張子になります。
blade というテンプレートエンジンを利用します。
resources\views フォルダ内に viewファイルを保管します。
上記の「test」view ファイルを作成してみましょう。
view用のresources\viewsフォルダの中に、新規で「test.blade.php」という名前でファイルを作成します。ページに表示したい内容を記載していきます。
Routeの準備
ルーティングのため、routes/web.php を編集します。
・use App\Http\Controllers\TestsController; を追加
・Route:: ～を追加 (今回例では、Route::get ('/test', [TestsController :: class, 'test']); )
デフォルトURL＋/test リクエスト → TestsController内の test 関数を呼び出してください。という意味になります。
View testファイルの内容が表示されればOKです。
- Routeファイル → routes/web.php ファイルを編集します。
- Viewファイル → resources/viewsフォルダ内に保管して、blade.php が拡張子です。
- Controllerファイル → app\Http フォルダ内に保管して、ファイル名にはルールがあります。
これで、あなたもLaravel マスターへ一歩近づきましたね。
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